電磁的方法によって記録される雑多な記述

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2020年振り返り③ 買ってよかったもの編


 てすです。

 

最近寒くてたまったものではない。生まれも育ちも宮城県だが、寒さは耐性どころか人一倍嫌いな自信がある。

 

とりあえず本記事で2020年の振り返りは最後にします。もう1月も終わるし。

2019年の9月に新居に引越し、2020年は生活に必要なものを含め色々装備を整える期間だったため、その中でも買ってよかったと思えたものを紹介する。

 

  

Panasonic 乾燥機能付食洗機

神。2020年で最も我が家にベネフィットをもたらした家電であろう。

乾燥機付き洗濯機もそうだが、この手の家事時短系の家電は買うと明らかにQoLが向上する。お湯で洗うし洗剤も普通のより強めのやつなので汚れ残りもほぼ無い。デメリットは場所を取る事だが、それでも得られる便益の方が圧倒的に大きい。家で絶対自炊しないマン以外は買うべし。飯食った後食器ぶち込んで寝る前にスイッチ入れるだけで洗い物が終了している喜びを味わうべき。単身者なら一回り小さい奴でも十分。

 

AKRACING ゲーミングチェア Wolf 

 

某国からもらった10万円のお小遣いで購入。ちゃんと経済回しましたよ、麻生さん!

それまでニトリの1.5万くらいのイスだったので、もう少ししっかりとしたものが欲しいという慢性的に存在した欲求に従った形。

AKRACINGの中ではエントリーモデルだが、そこそこ値段するだけはあって作りはしっかりしている。あとやっぱオタク心をくすぐる見た目してるよねこれ。

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同じ下位モデルにはPUレザー張りの「Nitro」があるが、自分は汗をかきやすいので、ファブリック(布地)生地製の「Wolf」を選択した。期待通りあまり熱がこもらず、長時間座っても問題ない。自分は更にメッシュのクッションを敷いて使っている。

あと挙げるとすれば、脚も樹脂製なので床を傷つけない感じなのも良く、180度近くまでリクライニング出来るので仮眠も取れる。

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とはいえ、あまり角度つけ過ぎると明らかに重心が後ろに移動して、頭から床に突っ込むんじゃないかという気分になるので、ここまでリクライニング出来る必要があったのかは謎だが。

総じて、金出した相応の効果はあったと思っている。特に現状困った所も無いので、ボロボロになるまでは使い続けるつもり。

BenQ ScreenBar

調子に乗ってディスプレイを増やしたりしていたら明らかにデスクライトが邪魔になったので、机周りをすっきりさせるべく購入。

USB給電式のLEDライト。後ろが重りになっており、設置はパソコンのディスプレイの上に引っかけるだけなので、特に工具等も必要なく楽。光量も結構あるし、横長で上から光が下りてくる形なので変な影も出来なくてストレスフリー。

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欠点を挙げるならば、USB給電を謡ってはいるものの、パソコンのUSBに挿すと電圧不足で光が消える事があり、結局直接コンセントから電気を引っ張ってくることになる点か。

とはいえ個人的には満足度が非常に高い。私と同様に机周りをすっきりさせたい人、PC用デスクで読書や勉強などの作業もする人にはおすすめできる。

 

Anker Eufy RoboVac Hybrid

イヤホンとかモバイルバッテリーのイメージが強いAnkerだが、何かロボット掃除機出し始めた。

しかも例に漏れず安い。ルンバで同等の機能のものを探したときに10万くらいして躊躇した記憶があるので、安っ!って言って割と勢いで購入した。

 

充電ステーションの位置を決めて起動すると、まずこいつが部屋の中をウロウロ動き回り、レーザーで部屋のマッピングを行う。専用アプリでそのマップを確認することができ、この時点でちょっとテンション上がる。

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そのマッピングをベースに掃除を行うのだが、進入禁止エリアを作ったり、逆に指定したエリアだけの掃除も出来る。マップには掃除したルートも表示される。

掃除中の音は、思ったよりもうるさくないというイメージ。ゴミを捨てる作業も上蓋を開けるだけなので比較的やりやすいのも良し。

その他、スケジューリングや、アプリを通して外出中でも掃除の指示が可能。

 

ロボット掃除機の機能としてはそこまで目新しいものでもないんだろうが、実際に体感するとやっぱり便利だなぁと思う。これでおおよその家事は機械に委託できたので、次はどうしようか、、、

ISOVOX ISOVOX 2 Midnight Edition

スウェーデン製のパーソナル防音ブース。

何と説明したらよいのか、頭だけ突っ込んで、歌ってもそんなに声が響かんよ、的なボックス。

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前々回の記事にも書いたように、家でもちゃんと歌の練習をしようと思って購入した。さすがにヤマハの防音室みたいなのを導入するにはお金も部屋の広さも足らんかった。

スピーカースタンドを別で買って、それに差し込む形で使う。

防音というよりは消音と言った方がいいのだろうか、デッド感はかなりあるので、録音にも使えそう(まだちゃんとそういう形で試したことはない)。

もちろん頭を突っ込む部分は開いている訳なので、完全な防音を求めると期待外れになるが、それでも結構音をシャットアウトしてくれ、夜に全力で歌っても大丈夫そうな感じにはなる。(さすがに鉄筋じゃないアパートとかだと厳しいかもしれないけれど)

 

安くはなかったが、そもそも必要経費と認識しているし、効果はあるので今のところ満足。年収が今の倍になったらちゃんとした防音室買おう(

 

SONY wena3 Rubber

www.sony.jp

ずっとスマートウォッチに興味はあったのだが、個人的にあのいかにもガジェット感のあるデザインをちょっと敬遠していた。やっぱ時計は時計で格好いいの付けたいという気持ちは、多かれ少なかれ持っている人が多いのではないだろうか。

そんな中見つけたのが、時計のバンド側にスマートウォッチ機能をつけたろ!という発想。規格さえ合えばヘッドに好きなアナログ時計を付けられるため、スマートウォッチの便利さと時計のファッション感を両立できる!ってのが売り。完全に私のツボを押さえたものだったので購入と相成った。

とはいったものの、実はまだ時計のヘッドを付けるための追加パーツが在庫不足で届いておらず、今は普通にバンドだけを付けているという状態。頑張ってソニーさん。

 

スマートウォッチとしては、Suica、iD、QuickPay、Edyの決済機能はいい感じ。ただしSuica以外はiOS端末が無いと初期設定できないというのが不自由な点としてある。

後は充電が1週間保つのが良い。週に1回くらい、風呂に入るときに充電すればいいので、その辺のストレスは全くない。

ただ、ライフログの取得精度が微妙だったり、アプリとの連携が上手くいかなかったりと、ソフトウェア面ではまだまだという印象。ちょくちょくアップデートされているので、改善に期待したい。

 

 

以上で2020年を振り返る作業は終わりとしたい。2021年もすでに1ヶ月が経過しようとしているが、キリキリ頑張りまっしょい。

ガジェット絡みでふと思い出したが、足許気になっているものとしてAmazonのAlexa搭載メガネ「Echo Frames」がある。

japanese.engadget.com

海外でしかまだ販売してないのでしばらく様子見だが、ロマンの塊である。日本で出て評判良さそうなら買うかも知れない。

その他、今年も欲しいもの・必要なものにはしっかりお金を投げていきたいと思う。

 

ではでは。