電磁的方法によって記録される雑多な記述

前向きにニヒっていく 音楽と投資とオタク 備忘となけなしの自己主張によってひっそりと存在するブログ

2020年振り返り① イベント・音楽活動編

てすです。

年末に投稿されてそうなタイトルだが、書き始めが三が日の最終日と今更感。

とはいえ、書くと書かないの間には無限大ともいえる隔たりがあるので、日常の波に飲まれる前に実行しておこうと一念発起し、駄文製造に勤しんでいる。

 

という事でタイトルの通り、まずは2020年を振り返ってみる事とする。

自分を知っている人間にしか読まれる事を想定していないが、自意識に従って一応自分の事を書いておくと、当方バンドが趣味の都内在住20代オタクである。オタクのジャンルとしては第一専攻ゲーム、アニメとイベントも少し嗜む、程度。

以下、カテゴリ毎に大きなイベントや行動記録をそこはかとなく書きつくる。大分長文になる事を覚悟。

 

オタクイベント

コロちゃんの影響を最も受けたであろうライブイベント達。

私の参加数も、案の定2014年のμ's4thでイベントにハマって以来最低になってしまった。 

ラブライブ!フェス (1月)

www.lovelive-anime.jp

2018年10月にAqoursの4thを逃して以来、運営のAqoursの売り出し方になんか醒めてしまった節もあり、ラブライブ現場からは1年くらい足が遠のいていた。

そんな中でのμ's復活の報。迷うはずなどない。行かねば、とテンションは義務の領域。丁度「CHASE!」とかいうやべー曲にけちょんけちょんにされていたタイミングでもあったので、虹ヶ咲の曲も聴けるというのも私のモチベーションを高める要因となった。

内容については語るのも今更だが、

①「さいたまスーパーアリーナにラ!のライブを観に行く行為」にμ'sの4thと5thを想起させられておセンチな気分になった

②優木せつ菜さんと楠木ともりさんの強さが確認できた

③μ'sは本当にいた!みたいな謎の安堵感と懐かしさに支配された。最初のぼらららが一番テンション上がった

と大きく上記が印象に残った次第。全体として、μ'sのライブを観に行っていたときの衝撃で心が震える感じは少なく、同窓会みたいなテンション感で参加していた。

もしかしたら別記事で語るかも知れないけれど、虹のアニメが非常に高品質で足許改めてラブライブいけるやん!となっているので、何だかんだこれからも出るものはチェックしていくんだろうなぁ、、、

 

 ・D.C.ダ・カーポ~ Super Live Ⅱ (2月)

circus-co.jp

友人に誘われてクラファン申し込んで参加したライブ。

自分は初エロゲがD.C.ⅡだったのでⅡには相応の思い入れはあるが、実はⅠはアニメのみ、Ⅲ以降は触れていないというD.C.(Circus)オタクヒエラルキー最下層の人間である。

一応ⅠとⅢの曲は一通り聴いたことはあるが、今回は最早beautiful flowerを聴きたくて行ったと言っても過言では無かった。

そんな中でも、「ダ・カーポIII 〜キミにささげる あいのマホウ〜」、「サクラサクミライコイユメ」、「ダ・カーポ ~第2ボタンの誓い~」とyozuca*さんの著名曲については非常にテンション上がったし、芹なずな新田恵海さんが歌うところも見られたしでⅡ以外のところも結構楽しむことができた。

個人的に印象に残ったのがD.S.のOPで、Rin'caさんの中低域がふくよかで変な角がない声と、サビ終わりの「この先ずっと…」って余韻が残る引き方が非常に良い。癖になる。Circus以外でもいいのでもっとエロゲソング歌ってくれんかなぁ。


『D.S. -Dal Segno-』オープニングムービー

 

・舞台 少女ヨルハ ver1.1a (12月)

yorha.com

コロナとの付き合い方にも大分慣れてきたところで、オタクが全く声を出さない舞台ならいけるやろ!ってことで行ってきた「NieR:Automata」から派生してる舞台。

ヨルハの舞台を観たのは2019年にあった「Ver1.3a」以来2度目。1.3aは主要キャラ全員男性キャストというAutomataにしては珍しい構成で、源流を知らずに支流を先に見てしまったみたいな気持ちもあり、より源流に近い女性キャストメインの舞台も押さえたい欲求から「1.1a」を観に行くに至った。あと青木志貴さんに釣られたという節もある。

正直に言ってしまうと、逆に1.3aの男性キャストの凄さを再評価する結果に。救いの無いストーリーは期待通りで、何回もお互いを殺して記憶がリセットされるという設定の虚無感は良く感じることが出来た。が、そのどうしようもない状況で足掻く感じ・必死さが1.3aに比べるとやや物足りず、全体的に惜しい印象に留まってしまった。

その物足りなさについても色々考えるところがあるのだが割愛。別記事書けるやつだこれ。とにかく、面白かったけどもう一声!という印象の作品でした。

 

音楽活動

元々音楽活動!と言えるほど大それたことはやっていないが、一応コロナ流行る前は、2020年は色々頑張るぞと思っていた。結局他人のムーブメントに乗っかっているだけではあるが、まあ過去数年に比べると多少動けはしたかなという、大学の単位評価でいうと可くらいの手ごたえでした。

・ボーカル動画2本

1月と6月に動画を2本出した。基本自分パートのRECだけで、編集等は他人任せだったけれども、、、

何はともあれ、カバー動画をネットに投稿するのは実に6年ぶり。もっとやりたいとずっと思っていたので、一歩踏み出せたのは自分の中では非常に大きい。企画・編集等色々動いてくれたEUGEN氏(@eugen_scarlet)をはじめとしたDiabolicPhantasmaの皆様には感謝感謝です。

自分の歌としてはまだまだだなぁとしか。あと客観的に聴くとMundiは声の感じがあまり合わない事を自覚するなど。

ともかくこれも、ブログと同じでアウトプットし続ける事がさいつよソリューションなので、今年は自分で1~2本は動画出したいなぁと思っている。努力と根性!


【Cover】Mindtricks / Disarmonia Mundi【EUGEN × TES】

 
【FULL BAND COVER】腐蝕ルサンチマン、不死欲の猿楽座。【Original: Imperial Circus Dead Decadence】

 

・教室通いだした

上記のボーカル録りに前後して、実は最近ボーカル教室に通い出した。やっぱ今までが我流過ぎたので、今後発信する機会が増えるならば一度ちゃんと発声やった人に教えを受けた方がいいと思ったので。

コロナの影響で教室が休みになったり、私生活で色々あったりで、中々安定的に通うことが出来ていないのが非常に歯がゆいが、どういう声の出し方が正解なのかが少しずつ分かって来るなど成長は感じる。ただ頭で分かるのと実践するのは違うので日々練習するべし。これは今年の日課というか、当たり前にできるようにしたい。

昔は親に言われながら嫌々習い事をやっていたものだが、この年になってみると、お金を払って有識者に教えてもらう機会は貴重だし楽しいなぁと思える。

 

TOHO METAL ROCK FES vol.1⇒コロナで中止

 上述のDiabolic Phantasma(HP)、私はサポートボーカルとして参加させていただいているが、実は2020年6月に初の外ライブをやる予定だった。仙台ならまだしも、東京はライブを観に行く場所という意識が根付きすぎている私としては、「東京でライブをやる」というワードには強い違和感が拭えない、、

企画としては東方メタル/ロックアレンジサークルの集いという感じで、ぶっちゃけ東方はそこまで詳しくない自分としてはアウェー感もありつつも、東京出てきてやりたかったことの一つである、外部の人間と音楽でコミュニケーションをとるという目的が達成できそうでウキウキしていたものである。ほんとありがとうEUGEN氏。

だがしかし、案の定コロナを受け中止に。これがコロナ関係で一番堪えた事かも知れん。こうして、明確な目標地点を失ってしまった一般社会人オタクはモチベーションが下がってしいましたとさ。めでたくない。

 

実際、この手の契約上の義務が無い物事って、目標設定が無いと継続してやっていくのが難しい。私は気力が無い方だと認識しているので、もしかするとそんなことねーよって思う人も意外といるのかも知れないが、、、

人間だからなのか日本人だからなのか分からんが、やっぱり「やらなきゃ」という気持ちが動かす力は大きいと感じるし、基本的に私はその力を利用せず物事を成した事が無いと自覚している。

一方で、歌が上手くなりたいとかライブやりたいという気持ちがあるという事も真のようである。だからこそ、こうやってつらつらと気持ちやら目標やらを公開していくことで自分のケツを叩こうと試みている訳だ。

 

何の話をしているのか自分でも良く分からなくなってきたので強引に話を終わらせると、今年はちゃんと自分でも動画出します。歌だけもいいが、演奏も含めたもので何個かネタは考えているので、2つ形にすることを勝手に宣言し、ここに突き立てておくこととする。

 

 

という事でようやく記事っぽい文量になった。まだ2020年で振り返ることは残っているので、次回、②ゲーム・プライベート編に続く。