2020年振り返り③ 買ってよかったもの編
てすです。
最近寒くてたまったものではない。生まれも育ちも宮城県だが、寒さは耐性どころか人一倍嫌いな自信がある。
とりあえず本記事で2020年の振り返りは最後にします。もう1月も終わるし。
2019年の9月に新居に引越し、2020年は生活に必要なものを含め色々装備を整える期間だったため、その中でも買ってよかったと思えたものを紹介する。
- Panasonic 乾燥機能付食洗機
- AKRACING ゲーミングチェア Wolf
- BenQ ScreenBar
- Anker Eufy RoboVac Hybrid
- ISOVOX ISOVOX 2 Midnight Edition
- SONY wena3 Rubber
Panasonic 乾燥機能付食洗機
神。2020年で最も我が家にベネフィットをもたらした家電であろう。
乾燥機付き洗濯機もそうだが、この手の家事時短系の家電は買うと明らかにQoLが向上する。お湯で洗うし洗剤も普通のより強めのやつなので汚れ残りもほぼ無い。デメリットは場所を取る事だが、それでも得られる便益の方が圧倒的に大きい。家で絶対自炊しないマン以外は買うべし。飯食った後食器ぶち込んで寝る前にスイッチ入れるだけで洗い物が終了している喜びを味わうべき。単身者なら一回り小さい奴でも十分。
AKRACING ゲーミングチェア Wolf
某国からもらった10万円のお小遣いで購入。ちゃんと経済回しましたよ、麻生さん!
それまでニトリの1.5万くらいのイスだったので、もう少ししっかりとしたものが欲しいという慢性的に存在した欲求に従った形。
AKRACINGの中ではエントリーモデルだが、そこそこ値段するだけはあって作りはしっかりしている。あとやっぱオタク心をくすぐる見た目してるよねこれ。
同じ下位モデルにはPUレザー張りの「Nitro」があるが、自分は汗をかきやすいので、ファブリック(布地)生地製の「Wolf」を選択した。期待通りあまり熱がこもらず、長時間座っても問題ない。自分は更にメッシュのクッションを敷いて使っている。
あと挙げるとすれば、脚も樹脂製なので床を傷つけない感じなのも良く、180度近くまでリクライニング出来るので仮眠も取れる。
とはいえ、あまり角度つけ過ぎると明らかに重心が後ろに移動して、頭から床に突っ込むんじゃないかという気分になるので、ここまでリクライニング出来る必要があったのかは謎だが。
総じて、金出した相応の効果はあったと思っている。特に現状困った所も無いので、ボロボロになるまでは使い続けるつもり。
BenQ ScreenBar
調子に乗ってディスプレイを増やしたりしていたら明らかにデスクライトが邪魔になったので、机周りをすっきりさせるべく購入。
USB給電式のLEDライト。後ろが重りになっており、設置はパソコンのディスプレイの上に引っかけるだけなので、特に工具等も必要なく楽。光量も結構あるし、横長で上から光が下りてくる形なので変な影も出来なくてストレスフリー。
欠点を挙げるならば、USB給電を謡ってはいるものの、パソコンのUSBに挿すと電圧不足で光が消える事があり、結局直接コンセントから電気を引っ張ってくることになる点か。
とはいえ個人的には満足度が非常に高い。私と同様に机周りをすっきりさせたい人、PC用デスクで読書や勉強などの作業もする人にはおすすめできる。
Anker Eufy RoboVac Hybrid
イヤホンとかモバイルバッテリーのイメージが強いAnkerだが、何かロボット掃除機出し始めた。
しかも例に漏れず安い。ルンバで同等の機能のものを探したときに10万くらいして躊躇した記憶があるので、安っ!って言って割と勢いで購入した。
充電ステーションの位置を決めて起動すると、まずこいつが部屋の中をウロウロ動き回り、レーザーで部屋のマッピングを行う。専用アプリでそのマップを確認することができ、この時点でちょっとテンション上がる。
そのマッピングをベースに掃除を行うのだが、進入禁止エリアを作ったり、逆に指定したエリアだけの掃除も出来る。マップには掃除したルートも表示される。
掃除中の音は、思ったよりもうるさくないというイメージ。ゴミを捨てる作業も上蓋を開けるだけなので比較的やりやすいのも良し。
その他、スケジューリングや、アプリを通して外出中でも掃除の指示が可能。
ロボット掃除機の機能としてはそこまで目新しいものでもないんだろうが、実際に体感するとやっぱり便利だなぁと思う。これでおおよその家事は機械に委託できたので、次はどうしようか、、、
ISOVOX ISOVOX 2 Midnight Edition
スウェーデン製のパーソナル防音ブース。
何と説明したらよいのか、頭だけ突っ込んで、歌ってもそんなに声が響かんよ、的なボックス。
前々回の記事にも書いたように、家でもちゃんと歌の練習をしようと思って購入した。さすがにヤマハの防音室みたいなのを導入するにはお金も部屋の広さも足らんかった。
スピーカースタンドを別で買って、それに差し込む形で使う。
防音というよりは消音と言った方がいいのだろうか、デッド感はかなりあるので、録音にも使えそう(まだちゃんとそういう形で試したことはない)。
もちろん頭を突っ込む部分は開いている訳なので、完全な防音を求めると期待外れになるが、それでも結構音をシャットアウトしてくれ、夜に全力で歌っても大丈夫そうな感じにはなる。(さすがに鉄筋じゃないアパートとかだと厳しいかもしれないけれど)
安くはなかったが、そもそも必要経費と認識しているし、効果はあるので今のところ満足。年収が今の倍になったらちゃんとした防音室買おう(
SONY wena3 Rubber
ずっとスマートウォッチに興味はあったのだが、個人的にあのいかにもガジェット感のあるデザインをちょっと敬遠していた。やっぱ時計は時計で格好いいの付けたいという気持ちは、多かれ少なかれ持っている人が多いのではないだろうか。
そんな中見つけたのが、時計のバンド側にスマートウォッチ機能をつけたろ!という発想。規格さえ合えばヘッドに好きなアナログ時計を付けられるため、スマートウォッチの便利さと時計のファッション感を両立できる!ってのが売り。完全に私のツボを押さえたものだったので購入と相成った。
とはいったものの、実はまだ時計のヘッドを付けるための追加パーツが在庫不足で届いておらず、今は普通にバンドだけを付けているという状態。頑張ってソニーさん。
スマートウォッチとしては、Suica、iD、QuickPay、Edyの決済機能はいい感じ。ただしSuica以外はiOS端末が無いと初期設定できないというのが不自由な点としてある。
後は充電が1週間保つのが良い。週に1回くらい、風呂に入るときに充電すればいいので、その辺のストレスは全くない。
ただ、ライフログの取得精度が微妙だったり、アプリとの連携が上手くいかなかったりと、ソフトウェア面ではまだまだという印象。ちょくちょくアップデートされているので、改善に期待したい。
以上で2020年を振り返る作業は終わりとしたい。2021年もすでに1ヶ月が経過しようとしているが、キリキリ頑張りまっしょい。
ガジェット絡みでふと思い出したが、足許気になっているものとしてAmazonのAlexa搭載メガネ「Echo Frames」がある。
海外でしかまだ販売してないのでしばらく様子見だが、ロマンの塊である。日本で出て評判良さそうなら買うかも知れない。
その他、今年も欲しいもの・必要なものにはしっかりお金を投げていきたいと思う。
ではでは。
2020年振り返り② ゲーム編
てすです。
前回に引き続き淡々と2020年を振り返っていく。
こんな感じで淡々と週1更新出来たら、自分の習慣として張り合いがありそうだな。
前回、ゲーム・プライベート編と書いたけれど、ゲームの量が思ったよりも多くなったので、今回はゲームのダイジェストレビューみたいな形になった。
プライベートはなんか人生観みたいな話にくっ付けて書く方がしっくりくるので、またの機会にいたします。
目次
- ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~(PS4)
- ペルソナ5 ザ・ロイヤル(PS4)
- ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ(PS4)
- ゼルダ無双 厄災の黙示録(Switch)
- あつまれ どうぶつの森(Switch)
- リングフィットアドベンチャー、Fit Boxing(Switch)
- 戦国ランス(PC)
- 時計仕掛けのレイライン -黄昏時の境界線-(PC)
- ゼノブレイド Definitive Edition(Switch)
- eBASEBALLパワフルプロ野球2020(PS4)
大体やった順に書いていく。ややネタバレもあると思うのでご注意をば。
ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~(PS4)
開発:ガスト長野開発部, 発売:コーエーテクモゲームス
2019年の11月くらいに買って、ダラダラプレイし、2月くらいにクリア。
アトリエシリーズの21作目。そんな出てるんか!ってのが正直な感想。初代の「マリーのアトリエ」が1997年発売とのことで、そろそろ25周年になるのか。何だかんだ息の長いシリーズだなぁ。
自分のアトリエシリーズとの出会いは、高校生の時にPSPでプレイした「マナケミア~学園の錬金術師たち~」だった。
大分昔の事なのであまり覚えていない事も多いが、素材を集めて錬金する面白さと、コマンドRPGだけどかなりテンポが良かった事が印象に残っている。あとは、ある戦闘曲が凄く格好良かったので、この時期よく聴いていた。
その後のシリーズはプレイしていなかったが、一時期話題となったライザのキャラデザ、およびシナリオが高橋弥七郎氏という事に釣られて購入するに至る。
プレイ時間は計40時間ほど。以下ざっくりカテゴリ別に感想を。
①ストーリー
以下公式より引用
湖の中に浮かぶ島、クーケン島。
そこにあるラーゼンボーデン村が物語の舞台。村に住むライザは、どこにでもいるような普通の少女。
退屈な村の生活に不安を感じ、気の置けない仲間たちと集まっては、夢を語ったり、刺激を求めて村の外へ出る計画を練ったりしていました。
ある日、一念発起したライザたちは、立ち入りが禁止されている「島の対岸」へ、はじめての探検に出かけます。
そこで出会ったのは、錬金術という不思議な力を使う一人の男。
その力に魅せられたライザは、錬金術を教えてほしいと頼み込み、彼に弟子入りすることに。
錬金術の力によって、これまで訪れたことのない場所へ行けるようになったライザたちは、退屈な日々からそれぞれの夢に向かって1歩ずつ踏み出していきます。
その一方で、クーケン島には、ある脅威が迫っていました。
やがてライザたちは、これまでの遊びとは違う、村の誰にも知られることのない「ひと夏だけの冒険」をすることになるのでした――
ライザ御一行が偶然今までの殻を破るきっかけを得たので、成長を見守りつつ故郷の脅威を救いました、みたいな話。
ストーリーはまあこんなもんか、くらいの印象。後半に寂れた別世界みたいなステージが出てくるのだが、物語全体における登場割合が小さく、感情移入するだけの時間が無かった事が消化不良感に繋がっているか。テイルズオブエクシリアにおけるエレンピオスとか、この手の別世界が後半にポンと出てきて実感が湧く前にゲームが終了するパターン多いなぁとか思った。
②キャラデザ・雰囲気
ライザちゃん可愛い、これに尽きる。
ぶっちゃけこれだけでゲームプレイするモチベーションになった。
ステージをとっても、海岸、森、紅葉、遺跡、冥界のような場所と、各ステージ美麗かつ神秘的な雰囲気があり、マップの隅々まで見て回りたくなる気持ちにさせてくれた。
③システム・戦闘
錬金(調合)システムは相変わらず楽しい。今回は視覚的にも分かりやすかったのも〇。同じ取得アイテムでも品質と追加効果がそれぞれ異なるので、少しでもいいの作ったろという気持ちになる。
そうなると何度も各マップを行ったり来たりする必要があるわけだが、①の雰囲気の良さとキャラの可愛さがある程度作業感を抑えてくれた。単純かも知れないがこれが中々馬鹿にならん効果である。
戦闘はリアルタイムコマンドRPGといったところ。順当に楽しかったが、可もなく不可もなくくらいの感じ。秘奥義的なもののエフェクトが若干物足りなかった。
何だかんだ言ったものの全体として買ってよかったと思えるゲームだった。ライザⅡが最近出たが、ストーリーの消化不良感を埋めてくれることを期待して買おうか迷っている。
ペルソナ5 ザ・ロイヤル(PS4)
開発・発売:アトラス
私が2020年にプレイした中で一番良かったゲーム。3月くらいに購入して、会社がコロナで自宅待機命令とか出た時に一気に終わらせた。
言わずと知れたペルソナシリーズ5作目。シリーズをプレイするのはPSP版のペルソナ3以来。そもそもジョーカーのキャラデザ好きだったし、何か凄く評判いいし、続編のP5Sに仙台出てくるしで購入と相成った。
プレイ時間は100時間ほど。長い!
①ストーリー
大人の汚い都合で前科を付けられた主人公が、転校した先で悪どい教師の心の世界「パレス」に迷い込んでしまい、そこでペルソナと契約。パレス攻略でその持ち主が改心する事を知ったことで、訳アリ同級生を中心に世の中の悪い大人を改心させる「心の怪盗団」を設立、社会悪に立ち向かう、みたいな話。
面白かった。一応日本の現実社会をベースにしているのも、ファンタジー物RPGが多い中ではアイデンティティがあって良い。一番爽快感あったのは一番最初のボス倒すところだろうか。あとは最終決戦前の映像演出とか気持ち良い。
最後世界を救う流れになるのはまあお約束。びっくりする程の展開とかは無いけど、全体的にストレスなく高品質といった感じでしょうか。
②キャラデザ・雰囲気
とにかくシャレオツ。システムにも繋がるけど、まずUIが何から何までスタイリッシュでそれだけでテンション上がる。あとは現実の東京を舞台にしてるのでここはあの辺だなーとか、逆聖地巡礼みたいな感覚で遊べるのも良かったです。
キャラデザはそもそも主人公のデザインに惹かれて買ってるので言う事無し。アン殿が可愛い。
あと音楽が本当に良かった。ボスに向かう時のLife will changeとかテンション上がるに決まってんだろって。後半に向けボーカル曲も増えてきて気持ちもノッてくる。ニイジマパレスのthe whims of fateがお気に入りです。
③システム・戦闘
ペルソナ3からある、カレンダーベースで行動を決めていくアドベンチャーパートは本当に楽しい。攻略とか見なかったら一通りの要素見るのに何周かかるんやっていうボリューム。最大10股まで出来るし、ギャルゲーとか言われるのも分かる。
戦闘は従来のペルソナシリーズベースで、弱点付いて総攻撃でボコるのが基本の流れ。ペルソナ育成システムとスタイリッシュなUIありきという印象。とはいえペルソナ3の時よりは余程楽しくなってるし、ペルソナ合成・育成システムある時点で相当マンネリ化が抑えられているので総じて全然文句ない。
JRPGやりたいんだけど、と聞かれたらとりあえずこれをおススメしますくらいの良い作品でした。SteamでP4が出てるの気になる。どうしようか、、、
ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ(PS4)
開発:アトラス・コーエーテクモゲームス(オメガフォース), 発売:アトラス
ペルソナ5×無双。とはいえベースのシステムはペルソナ寄りで、戦闘がアクションになったくらいの変化。
地方を旅するのがテーマで、仙台が舞台に出てくるというので買いました。あとペルソナ5キャラをアクションゲームで動かしてみたいというのはロマンである。
プレイ時間は30時間くらい。
①ストーリー
ペルソナ5の続きで、大きなテーマは前作と変わらず。まあファンディスクみたいなもんなので。
仙台のステージで、東凰大学ってのが出てきたのが一番テンションが上がったかもしれん
新キャラのソフィがペルソナに目覚めるシーンの演出が良かった。
②キャラデザ・雰囲気
ペルソナ5に同じ。良いに決まってんだろこんなもん!
音楽は無双っぽくギターメインの曲やアレンジが増えてていい。Rivers in the desertのアレンジとDaredevilがお気に入り。ペルソナ5も併せてサントラずっと聴いてた。
③システム・戦闘
アドベンチャーパートはほぼ無しで、ストーリー+戦闘ステージがメイン。このゲームの一番のポイントはぺルソナ5キャラでアクションゲームが出来る事なので、そこは問題ない。
アクションゲームとしては、普通の無双に比べてスピード感があり、ペルソナのスタイリッシュさと無双の爽快感が両方上手いこと出てたんじゃなかろうか。難易度は無双にしては高かったような。普通にボコられて死ぬ事多かった。
ペルソナ5やってもっとキャラを見たい、かつアクションゲームが嫌いじゃないならとりあえずやればいいと思う。
ゼルダ無双 厄災の黙示録(Switch)
開発:コーエーテクモゲームス(オメガフォース, Team NINJA),
発売:任天堂・コーエーテクモゲームス
botw2待ちでウズウズしている中、こんなの紹介されたら買うしかないでしょう。
無双ではあるものの、グラフィックからストーリーまで任天堂監修みたいな感じなので、botwの外伝(ifストーリー)みたいな立ち位置。
多分無双系の中で一番出来がいいんじゃないの?という印象を受けました。本家無双は三國無双5で止まって全然やっていないが。ガンダム無双とかONE PIECE無双とか色々出してるけどストーリーは二の次のパーティーゲーの色が強い印象で、今後もこんな感じで元ゲームのグラとストーリーまで使わせてもらって本史に組み込まれるくらいの作品作った方がいいよきっと。
こうやって見ると、今年はコーエーのゲーム買う割合が多かったな、、、
プレイ時間は50時間ほど。
①ストーリー
上述の通りbotwのifストーリーで、諸々あって100年前にタイムスリップして厄災ガノンを止めましょう、って感じです。
botwでは過去の記憶という形で断片的にしか書かれなかった、ゼルダや4英傑の絡みが沢山見られる時点で買ってよかった。botwでミファーやウルボザの話にグッと来た人は楽しめると思う。
兎にも角にもbotwプレイを前提として、そこで感じたもどかしさを上手いこと埋めてくれる良い作品でした。
②キャラデザ・雰囲気
これは完全にbotwそのまんま。100年前のシーカー族がインパクトある。インパは若干あざといが可愛いので良し。ミファーさん動いてる、良し。
botwの時廃墟だった建物とかがちゃんとした姿で残っているのがエモい。BGMも各英傑のテーマがアレンジされていてテンションを上げてくれる。結局ミファーのテーマが好きなだけなんですが。
③システム・戦闘
戦闘は無双のそれ。ストーリーに沿っているし、キャラが豊富なので飽きはあまり来ないが、Yを連打するので親指が腱鞘炎みたいになった。ボスは結局必殺技とスマッシュで削ることになるので、戦略性などは大してない。まあ無双の時点で爽快感重視なので、高度な戦略性などを求めるほうが間違っている。
ペルソナ5Sもそうだけど、キャラをアクションゲームで動かせる喜びを感じるところが一番大事なところで、そこはしっかりクリアしているので良いのだ。
botwのファンディスクってイメージ。これを買ってbotw2までの飢えを凌ぎなさい、という青沼さんからのお慈悲です。
何か結構な文量になったので残りはダイジェスト風味で。
あつまれ どうぶつの森(Switch)
開発・発売:任天堂
最早説明不要。発売と同時に買って、2ヶ月くらいは集中的にやってた。
64版の初代どうぶつの森を家電量販店の体験コーナーでやって以来、Wii版以外は何だかんだ買っている。今回は地形をいじれるのが楽しかったな。序盤以外、島である必要性ってあったのだろうか笑
リングフィットアドベンチャー、Fit Boxing(Switch)
開発・発売:任天堂
これも説明不要。引きこもりの運動不足解消にそこそこ役立っております。
戦国ランス(PC)
発売:アリスソフト
今更かよ!という感じだが、GWにランスⅩまでまとめ買いセールやってたので購入。
ランスは社会人になってから初めてプレイして、1リメイク、3リメイク、6をクリア済。245は流石に古すぎるし、あとは7~10クリアしないとな、、、と思っていた。
ランスシリーズ最高傑作とかいう風潮もあり、確かに非常に遊びごたえがあるが、やりこみは特にせず。Rebirth the Edgeはゲームで出てくるシーンを認識すると更に燃える。
今はランクエをちょろちょろやっているが、Ⅹまでクリアするのにあと3年くらいかかりそうな気がする。今のところ作品的に一番楽しかったのは3リメイクだろうか。
時計仕掛けのレイライン -黄昏時の境界線-(PC)
発売:ユニゾンシフト:ブロッサム
これもGWにセールで500円くらいだったのでシリーズ3部作まとめて購入。まだ1つしか終わってないとか、買い方適当すぎやしませんか。
昼世界と夜世界があるとか、ちょっとワンダーランド感ある雰囲気とかいいところはあるんだけど、今のところ微妙。3作目までやると評価が良さそうなので、これも暇な時間見つけてやっていきたいとは思うが、、、
メインヒロインの主人公への落ち方、もう少しやりようあっただろと思わざるを得ない。もとから3部作にするつもりだったのかは知らんけど、3作目にようやく結ばれる、くらいの話の方が盛り上がったような気がする笑
ゼノブレイド Definitive Edition(Switch)
2010年にWiiで出たゲームのリメイク。ゼノブレイド2が気になって、リメイクが出る事を知ったので購入。
実はまだ未クリアなので詳しくはクリアしてから書こうかと思っている。現在ストーリー7~8割クリア、プレイ時間60時間くらい。
ステージ広大だし、神の骸の上で生活しているという設定も良い。オープンワールド好きなら買う価値ある。
ストーリーは所謂王道だが、序盤のとあるシーンが衝撃だった。若本許すまじ。
あとは曲も良く、サントラ買ってリピート対象。「名を冠する者たち」は実際めちゃくちゃテンション上がる。
eBASEBALLパワフルプロ野球2020(PS4)
相当時間溶けると分かっていながら買ってしまった。私にとってはGC版のパワプロ10~12以来のパワプロ。サクセス楽しい、マイライフ楽しい。後は東北の某球団がクソみたいな負け方したときの憂さ晴らし用。
何だかんだ120時間くらいプレイしていてアカンなぁと思っている。さっさとゼノブレイド終わらせろや!
以上、2020年は久々にちゃんとコンシューマーゲーやったなという印象。
今年はNieR Replicantとか、Horizon Forbidden Westとかはやるんでしょうな。ゼノブレ2やらFF7のリメイクやらやりたいけど出来ていないゲームもあるけれど、時間との兼ね合いでどうなることやら。
それでは。
2020年振り返り① イベント・音楽活動編
てすです。
年末に投稿されてそうなタイトルだが、書き始めが三が日の最終日と今更感。
とはいえ、書くと書かないの間には無限大ともいえる隔たりがあるので、日常の波に飲まれる前に実行しておこうと一念発起し、駄文製造に勤しんでいる。
という事でタイトルの通り、まずは2020年を振り返ってみる事とする。
自分を知っている人間にしか読まれる事を想定していないが、自意識に従って一応自分の事を書いておくと、当方バンドが趣味の都内在住20代オタクである。オタクのジャンルとしては第一専攻ゲーム、アニメとイベントも少し嗜む、程度。
以下、カテゴリ毎に大きなイベントや行動記録をそこはかとなく書きつくる。大分長文になる事を覚悟。
オタクイベント
コロちゃんの影響を最も受けたであろうライブイベント達。
私の参加数も、案の定2014年のμ's4thでイベントにハマって以来最低になってしまった。
・ラブライブ!フェス (1月)
2018年10月にAqoursの4thを逃して以来、運営のAqoursの売り出し方になんか醒めてしまった節もあり、ラブライブ現場からは1年くらい足が遠のいていた。
そんな中でのμ's復活の報。迷うはずなどない。行かねば、とテンションは義務の領域。丁度「CHASE!」とかいうやべー曲にけちょんけちょんにされていたタイミングでもあったので、虹ヶ咲の曲も聴けるというのも私のモチベーションを高める要因となった。
内容については語るのも今更だが、
①「さいたまスーパーアリーナにラ!のライブを観に行く行為」にμ'sの4thと5thを想起させられておセンチな気分になった
②優木せつ菜さんと楠木ともりさんの強さが確認できた
③μ'sは本当にいた!みたいな謎の安堵感と懐かしさに支配された。最初のぼらららが一番テンション上がった
と大きく上記が印象に残った次第。全体として、μ'sのライブを観に行っていたときの衝撃で心が震える感じは少なく、同窓会みたいなテンション感で参加していた。
もしかしたら別記事で語るかも知れないけれど、虹のアニメが非常に高品質で足許改めてラブライブいけるやん!となっているので、何だかんだこれからも出るものはチェックしていくんだろうなぁ、、、
・D.C.~ダ・カーポ~ Super Live Ⅱ (2月)
友人に誘われてクラファン申し込んで参加したライブ。
自分は初エロゲがD.C.ⅡだったのでⅡには相応の思い入れはあるが、実はⅠはアニメのみ、Ⅲ以降は触れていないというD.C.(Circus)オタクヒエラルキー最下層の人間である。
一応ⅠとⅢの曲は一通り聴いたことはあるが、今回は最早beautiful flowerを聴きたくて行ったと言っても過言では無かった。
そんな中でも、「ダ・カーポIII 〜キミにささげる あいのマホウ〜」、「サクラサクミライコイユメ」、「ダ・カーポ ~第2ボタンの誓い~」とyozuca*さんの著名曲については非常にテンション上がったし、芹なずな新田恵海さんが歌うところも見られたしでⅡ以外のところも結構楽しむことができた。
個人的に印象に残ったのがD.S.のOPで、Rin'caさんの中低域がふくよかで変な角がない声と、サビ終わりの「この先ずっと…」って余韻が残る引き方が非常に良い。癖になる。Circus以外でもいいのでもっとエロゲソング歌ってくれんかなぁ。
・舞台 少女ヨルハ ver1.1a (12月)
コロナとの付き合い方にも大分慣れてきたところで、オタクが全く声を出さない舞台ならいけるやろ!ってことで行ってきた「NieR:Automata」から派生してる舞台。
ヨルハの舞台を観たのは2019年にあった「Ver1.3a」以来2度目。1.3aは主要キャラ全員男性キャストというAutomataにしては珍しい構成で、源流を知らずに支流を先に見てしまったみたいな気持ちもあり、より源流に近い女性キャストメインの舞台も押さえたい欲求から「1.1a」を観に行くに至った。あと青木志貴さんに釣られたという節もある。
正直に言ってしまうと、逆に1.3aの男性キャストの凄さを再評価する結果に。救いの無いストーリーは期待通りで、何回もお互いを殺して記憶がリセットされるという設定の虚無感は良く感じることが出来た。が、そのどうしようもない状況で足掻く感じ・必死さが1.3aに比べるとやや物足りず、全体的に惜しい印象に留まってしまった。
その物足りなさについても色々考えるところがあるのだが割愛。別記事書けるやつだこれ。とにかく、面白かったけどもう一声!という印象の作品でした。
音楽活動
元々音楽活動!と言えるほど大それたことはやっていないが、一応コロナ流行る前は、2020年は色々頑張るぞと思っていた。結局他人のムーブメントに乗っかっているだけではあるが、まあ過去数年に比べると多少動けはしたかなという、大学の単位評価でいうと可くらいの手ごたえでした。
・ボーカル動画2本
1月と6月に動画を2本出した。基本自分パートのRECだけで、編集等は他人任せだったけれども、、、
何はともあれ、カバー動画をネットに投稿するのは実に6年ぶり。もっとやりたいとずっと思っていたので、一歩踏み出せたのは自分の中では非常に大きい。企画・編集等色々動いてくれたEUGEN氏(@eugen_scarlet)をはじめとしたDiabolicPhantasmaの皆様には感謝感謝です。
自分の歌としてはまだまだだなぁとしか。あと客観的に聴くとMundiは声の感じがあまり合わない事を自覚するなど。
ともかくこれも、ブログと同じでアウトプットし続ける事がさいつよソリューションなので、今年は自分で1~2本は動画出したいなぁと思っている。努力と根性!
【Cover】Mindtricks / Disarmonia Mundi【EUGEN × TES】
【FULL BAND COVER】腐蝕ルサンチマン、不死欲の猿楽座。【Original: Imperial Circus Dead Decadence】
・教室通いだした
上記のボーカル録りに前後して、実は最近ボーカル教室に通い出した。やっぱ今までが我流過ぎたので、今後発信する機会が増えるならば一度ちゃんと発声やった人に教えを受けた方がいいと思ったので。
コロナの影響で教室が休みになったり、私生活で色々あったりで、中々安定的に通うことが出来ていないのが非常に歯がゆいが、どういう声の出し方が正解なのかが少しずつ分かって来るなど成長は感じる。ただ頭で分かるのと実践するのは違うので日々練習するべし。これは今年の日課というか、当たり前にできるようにしたい。
昔は親に言われながら嫌々習い事をやっていたものだが、この年になってみると、お金を払って有識者に教えてもらう機会は貴重だし楽しいなぁと思える。
・TOHO METAL ROCK FES vol.1⇒コロナで中止
上述のDiabolic Phantasma(HP)、私はサポートボーカルとして参加させていただいているが、実は2020年6月に初の外ライブをやる予定だった。仙台ならまだしも、東京はライブを観に行く場所という意識が根付きすぎている私としては、「東京でライブをやる」というワードには強い違和感が拭えない、、
企画としては東方メタル/ロックアレンジサークルの集いという感じで、ぶっちゃけ東方はそこまで詳しくない自分としてはアウェー感もありつつも、東京出てきてやりたかったことの一つである、外部の人間と音楽でコミュニケーションをとるという目的が達成できそうでウキウキしていたものである。ほんとありがとうEUGEN氏。
だがしかし、案の定コロナを受け中止に。これがコロナ関係で一番堪えた事かも知れん。こうして、明確な目標地点を失ってしまった一般社会人オタクはモチベーションが下がってしいましたとさ。めでたくない。
実際、この手の契約上の義務が無い物事って、目標設定が無いと継続してやっていくのが難しい。私は気力が無い方だと認識しているので、もしかするとそんなことねーよって思う人も意外といるのかも知れないが、、、
人間だからなのか日本人だからなのか分からんが、やっぱり「やらなきゃ」という気持ちが動かす力は大きいと感じるし、基本的に私はその力を利用せず物事を成した事が無いと自覚している。
一方で、歌が上手くなりたいとかライブやりたいという気持ちがあるという事も真のようである。だからこそ、こうやってつらつらと気持ちやら目標やらを公開していくことで自分のケツを叩こうと試みている訳だ。
何の話をしているのか自分でも良く分からなくなってきたので強引に話を終わらせると、今年はちゃんと自分でも動画出します。歌だけもいいが、演奏も含めたもので何個かネタは考えているので、2つ形にすることを勝手に宣言し、ここに突き立てておくこととする。
という事でようやく記事っぽい文量になった。まだ2020年で振り返ることは残っているので、次回、②ゲーム・プライベート編に続く。
ブログ作って初めまして的な記事を書くまではいいけどその後続かずネットのゴミと化す確率って全体のどのくらいなんだろう
これだと70%の人間は3ヶ月は続けているらしい
1記事で死ぬのは30%未満、なんなら10%もいない可能性?思ったよりも少ないぞ…
てすです。
2月に一念発起しブログを立ち上げてから8ヶ月。音沙汰なし。ひどい。
そもそも人が見てくれているとも思っていないので、完全に自分との闘いな訳ですが
次回はエロゲの感想記事でも書きますとかほざいていましたが、最近はバタバタする事も多くエロゲする暇も全くなかったので、話題を変えます。
私は一応理系で、大学までは化学を専攻していましたが、就職にあたり方向性を変えていわゆる金融っぽい仕事に就きました。
理由は色々ですが、その中に、
これから社会に飛び出していくというのに、学生時代までで社会のこと何も知らんまま育ってしまったやんけ!それでええんか!
という思い、そしてどうせ社会に出るなら、それを動かす血液である「金」に仕事から触れてしまおう、という思いが多少なりともありました。
そんな感じで就職。ただ仕事内容もイメージと色々違った部分もあり、暫くは当初の思いなど記憶の彼方に消し飛ばしながら、日々の雑務やらを切り刻む日々を送っておりました。
(とか忙しそうなこと言ってても休みの日はグダグダしてましたし、取らねばならぬ資格も少々サボっている有様です)
そんな私でも、会社の研修やら同期やらにモチベートされる事はありまして…
少し身の回りの事が落ち着いてきたこともあり、気を引き締め直して勉強、そして得たことをアウトプットする場としてこのブログを使用していきたいと思い、ネットのゴミ山から這い出て来た訳でございます。
何でもROM専だった自分から脱却したいという思いもあるので、今後はもう少し頻度高くブログを書き連ねていきたいと思います。
無気力オタク、ブログを始めるの巻
ブログを始めました
備忘も兼ねて日々の感じたことや作品の感想などつらつらと書き綴っていきたいと思っております。
元々感じたことをアウトプットするのは苦手なので、その練習も理由の30%くらいは占めているだろうか。
特にtwitter等で知り合いに宣伝するでもなく、しばらくは記事が溜まっていく事をモチベーションにしていきたい所存。
今回はとりあえずこれだけだが、目下次の更新では最近ちゃんとやったエロゲの話でも書こうかと思う。